ステロイド薬の抗炎症作用としてのメカニズムは、サイトカイン(炎症性物質)の産出を抑える効果と、もう一つ、アラキドン酸(プロスタグランジンの元になる脂肪酸)の産出に関わる酵素を阻害して、プロスタグランジンの生成を抑制する働きがある。

うちの子は室内飼いだから大丈夫などと思わず、ぜひしっかり予防してあげましょう。

アスピリン喘息、気管支喘息、消化管潰瘍、重篤な肝機能・腎機能障害・心不全

【獣医師執筆】犬の蛋白漏出性腸症の症状や治療・食事・診断方法について徹底解説

太字はグループで初期に発見された薬物。†承認取消あるいは市場撤退した薬、‡動物用医薬品。

注射薬で使われる抗菌薬（抗生物質）として、以下のようなものがあります。 

もし飲み忘れてしまった場合は、自己判断で再開せず、必ずフィラリア検査を受けさせるようにしましょう。

咳などの症状が出ていてもフィラリア症の症状である可能性は高くありません。

ぽちたま薬局では、フィラリア薬のジェネリック医薬品のみを一覧にした商品カテゴリも用意しておりますので、ご欄ください。

小動物(ウサギなど)を飼われている家庭は要注意。一部のスポット駆除剤にはウサギに有害な成分が含まれていることがあります。

ペット用のマダニ対策商品もたくさん発売されているので、これらを活用しましょう。 click here

*製品写真はセルフメディケーション・データベースセンターからご提供いただきました。

しかし、飼い主さんの中には、「冬場、フィラリア薬を飲ませないのは不安」「暖かすぎて蚊が出てきた場合、フィラリア予防をもう始めてもいい？」などの悩みを持つ人も多いです。

毎月飲ませてあげることにより、予防シーズン最終投薬後のフィラリア感染や冬場の感染を防ぐことができるようになります。